世界遺産「富岡製糸場」で明治時代に触れてきました!

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こんにゃくパークのこんにゃくバイキングでお腹が満たされ、すぐにはお昼ご飯食べられそうもなく、富岡製糸場へ向かいました。

富岡製糸場とは

富岡製糸場は、群馬県富岡市にある明治時代に建てられた製糸工場です。世界遺産に登録され、150年過ぎた今でも、当時の姿を綺麗なままで残す貴重な歴史建造物に感動します。

・富岡製糸場
・住所:〒370-2316 群馬県富岡市富岡1−1
・サイトは、こちら

こんにゃくパークからは、15分程度で到着しました。

明治政府で官営製糸場で計画に携わった渋沢栄一、初代場長となった尾高惇忠。なかなか工女が集まらない中、富岡製糸場の工女第1号となった尾高惇忠の娘の尾高ゆう。大河ドラマ「青天を衝け」を見た方なら、映像が浮かびますよね。

我が家の小6長女、小2長男は、コナン歴史漫画好き。明治時代を事前に読んでおり、なんとなく富岡製糸場がどういう場所かというのは頭に入っていたようです。行く前に読んでおくと良いかも。

年長次男は、この手の漫画はまだ興味がわかず、富岡製糸場へ行った際も、よく理解できていない様子でした。

富岡製糸場の駐車場は、市営と周辺の民家の駐車場

富岡製糸場の敷地内には、駐車場がありません。周辺は、車両一方通行規制もありました。

一方通行の道なりに進んでいき、周辺の民家の駐車場を見つけました。平日?だからか、1日100円。おじさんに入口はあちらと案内され、缶の中にお金を入れました。

すぐ目の前に富岡製糸場は見えるのですが、塀をぐるっと回り、徒歩10分程度歩いて入口に。

画像提供 富岡市

周辺の民家の駐車場、200円、300円と値段が異なっていました。

市営駐車場やコインパーキングをサイトでは案内していますが、周辺の民家の駐車場のほうが安いです。平日だからかもしれませんが。→富岡製糸場周辺の駐車場

富岡製糸場の入場料はJAF利用できず

以前はJAF会員証で割引があったようですが、今は使用できませんでした。入口スタッフの方に、利用できませんと、言われてしまいました。(2023年10月訪問)

入場は、待ち時間もなくすぐに買えましたが、週末などは混むようです。

・大人    :1000円
・高校・大学生:250円
・小学生   :150円※未就学児無料

こんにゃくパークで富岡製糸場のチケット購入しておけば良かった、と思いました。

こんにゃくパークで富岡製糸場入場チケット購入すると、下記特典がありました。料金割引はないですが、おまけでこんにゃくがついてきます。週末なら、バイキングファストパスも魅力ですね。

・特典1:バイキングに並ばず食べれる「バイキングファストパス」
・特典2:限定!生芋こんにゃくお土産もらえる

じゃらん体験では、事前予約できるようです。じゃらんポイントがある人には良いかも。支払いは、現地現金のみのようです。

こんにゃくパーク&富岡製糸場チケットはこちら

敷地は広いので、歩きやすい靴で

解説員のガイドも40分、大人200円・子供100円でありましたが、我が家は未就学児もいるので自由に見ることにしました。

口コミを見ると、ガイドがあるとないとでは全然違うとのことだったので、聞いてみても良かったなぁとも思いました。

なかなか富岡製糸場の敷地は広いです。動きやすい、歩きやすい靴で行きましょう。

東置繭所

画像提供 富岡市

まずは、東置繭所へ向かいました。

中には、沢山の説明パネルなどもあり、子供も全部は読めないので、気になるパネルだけ読みました。

一番良かったのは、富岡製糸場についてわかりやすくまとめた映像(20分)を座って見ることができたこと。小学生2人は映像なので、よく見てくれました。年長次男は、途中飽きてしまいました・・・。

出口付近には、売店があったので、子供達もお土産買っていました。

おばあちゃんは、富岡シルクを記念に購入していました。綺麗なシルクで素敵でした。

西置繭所

画像提供 富岡市

こちらにも、貴重な資料が沢山並んでいました。ブリュナエンジン(復元機)も、こちらに展示されておりました。

画像提供 富岡市

2階のベランダにも歩いて出ることもできました。

中は、とても綺麗に展示されています。

社宅群

こちらには、生きているお蚕さんが展示されておりました。

画像提供 富岡市

蚕については、家でも絵本で読んだことがあり、子供達も初めてみる蚕に興味深々。

この本は写真絵本で、お蚕さまが大切に育てられ、蚕から糸になるまで、生き物の命の大切さを知ることもでき、大人の私も初めて知ることが多く、勉強になった本でした。

富岡のお蚕様の本ではないですが、蚕のことを知るのに良い1冊でした。

実演を見せたいなら、事前にサイトで確認を!

富岡製糸場では、実演や体験も。我が子達に見せられず、残念。見せたかった。

・フランス式繰糸器(復元機)実演
・ブリュナエンジン(復元機)動態展示(蒸気による運転)※土日のみ
・社宅76 座繰りによる糸枠飾りづくり体験(事前予約制)

最新の情報をチェックできます。→こちら

まとめ

明治時代の「富国強兵」「殖産興業」を合言葉に、富岡製糸場は日本で最初に作られた官営模範工場。当時、最新鋭の工場で、品質の良い日本の生糸は、世界輸出No1にもなり、明治の日本を支えた。

このような歴史を知り、当時の工女さん達にも女性が活躍する時代の始まりだったのかなと、想いをはせました。女性ばかりで楽しい職場でもあったはず。

150年経った今でも綺麗に保存されている富岡製糸場の日本の建築技術にも圧倒されました。

子供達にも、歴史建造物を見せ、明治時代に触れさせることができ良かったです。

我が家の富岡製糸場の滞在時間は2時間程度でした。この日は10月というのに暑く、疲れました。

こんにゃくも消化され、お腹も空き、遅めのランチへ向かいました。

群馬県と言えば、大好きな登利平へ。近くの富岡店です。お弁当だけでなく、お店で食べるのも、量も多く、美味しく、みんな大満足でした。

帰り、めんたいこパークへ寄りたかったのですが、本日は日帰り、おじいちゃんおばあちゃん、子供も歩き疲れたとのことで、本日はこれにて終了となりました。

3世代で楽しい日帰り群馬旅行が出来ました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

少しでも、歴史好きなお子さんのいるお父さん・お母さんのお出かけ情報の参考になれば嬉しいです。

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